こんにちは。韓国在住MEGUです。
我が家は韓国のアパートに住んでいます。湿気対策をしても壁に黒カビが生えます。韓国ではよくあることだそうです。もしかしたら、韓国でお困りの方がいらっしゃっるかもしれないと思い、私の経験と共に記事にしました。
今回は壁紙に発生した黒カビの落とし方とカビ発生の予防方法を紹介します。
注意）ビフォーアフター画像内に黒カビの画像が含まれています。
韓国アパート【壁紙のカビを漂白剤（ラックス）で落とす方法】/韓国在住主婦
ビフォーアフター画像
◎ビフォー
◎アフター
まずは作業前と作業後の画像です。カビの深さはそこまで深くなかったのですぐに落ちました。
使うのは韓国の漂白剤（ラックス）
壁紙の黒カビには、韓国版の漂白剤(通称ラックス）を使います。
ニオイはキツイですが強力です。市販されている色々な薬剤を試した結果こちらの漂白剤に落ち着きました。
韓国のアパート
ここでは韓国のアパートについて簡単にまとめてみます。
韓国のアパートは日本の高層マンション
わたしはアパートに住んでいます。
韓国のアパートはいわば日本の高層マンションです。
韓国では高層にすることによって狭い土地でも多くの世帯が住むことができるとされています。
最近の傾向では、1つの塔にエレベーターは2台ずつ設置されており、各階で2世帯ずつ住めるような構造になっています。廊下は短く、エレベーターを降りたら左右に各家庭の玄関が設置されています。
階層は３０階前後が相場ですが、釜山のヘウンデには８５階建てのアパートもあります。
階段もありますが、あまりに高層だと使うときはないです。
湿気が多い？乾燥する？
我が家はどちらかというと湿気が多いようです。湿気が多いので加湿器は使いませんが、私の友人宅は乾燥がひどいので加湿器を2台つけていると言っていました。
韓国のアパートは一概に湿気が多い少ないとは言い切れず、立地や構造によって湿気が多い家、乾燥しやすい家と様々です。
カビの原因となるもの
カビが生える原因は湿気です。
我が家の窓は二重構造、大きめ、南の方角です。（太陽の光が多く入り、夏は暑いが冬はあたたかい）二重窓になっているので密閉率は高いのかもしれませんが、隙間風もあります。
寒くなると外気との温度さで窓に結露が発生します。それは、外気温が零下になると凍ることもあります。
まずはこの結露をきちんと拭くことです。
次に、寒いからと言って換気をしないのは結露を発生させる原因にもなります。その日の気候にもよりますが、一日に10分3回ほど窓を開けて換気をします。
家の中の湿度は60％を超えないようにします。
我が家はこの3点を実施し、黒カビの生えにくい環境にしました。
カビ取り方法
それでは本題に入りましょう。カビ取り方法の紹介です。
用意するもの
- 漂白剤（ラックス）
- 筆
- 紙コップやケース等
- 水
- ゴム手袋
- ウェットティッシュ（仕上げ用）
順序
※必ず窓を開けて換気をしながら作業をします。
1.液剤を作る
紙コップに漂白剤と水を1：2の割合で入れます。
2.筆で塗る
筆に少量取って黒カビ部分へ塗ります。
※あまり多めにとると手の方に流れてくるので少しが◎
３.待つ（放置）
このまま待つだけです。早ければ1,2分で消えていきます。
4.仕上げ
仕上げにウェットティッシュで拭いたら終わりです。
もう一度ビフォーアフター画像
◎ビフォー
◎アフター
まとめ
以上、韓国アパートの黒カビの取り方の紹介でした。
とっても簡単にあっとゆう間に黒カビが取れます。お悩みのかたはぜひお試しください。
ちなみに漂白剤の臭いは蒸発してなくなりますよ。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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